日岡山と印南別嬢伝説(日岡神社とヤマトタケルの母)2019.06.11

日岡神社の山裾は時々通りますが、神社への参拝は初めてでした。
境内に入って広さにびっくり。お産の神様のようで、私には縁遠くなりましたが、立派な神様です。

神社より数分のところに印南別嬢(いなみわきいらつめ)の墓があります。
彼女(?)は12代景行天皇の皇后で、そして有名なヤマトタケルの母です。
景行天皇は播磨国印南にすごい美人がいるとの噂を聞き、京よりわざわざ来られたそうです。

神社より少し登っていくと、”宮内庁”という立派な立札があり少し緊張…

突然視界が開けテレビ等に写される天皇家御陵そのままです。
日本の歴史のすごさを感じました。

今年は一説によれば日本国誕生より2679年になります。
昭和15年生まれの人は”紀”のつく名前の人が多いそうです。私もその一人ですが、家内からは気が利くの”気”がないとよく言われます。しかし、今のところは元気の”気”は平均以上と思っています。

79歳年寄のひとりごと―――